このページでは、インプラント治療をしている歯科医院の費用例を参考に、その平均的な相場を紹介します。
日本国内全体のインプラント治療の費用は、1本だいたい300,000円~500,000円が相場となっているようです。
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歯科によって費用の幅には開きがあります。ある調査機関が調べた2009年のデータでは、費用の全国平均が310,000円で、最安値は130,000円、最高値は590,000円だったそうです。また、関東だと330,000円から450,000円が相場といわれており、京都を含めた関西だと320,000円から430,000円が相場だといわています。
インプラントの費用が高額なのは、インプラント治療は保険診療ではなく、保険外診療だからなのです。つまり、保険がきかないので全額実費の診療になり、歯科医が自由に費用を設定をできるのです。
インプラント治療が広まりはじめたころ、治療法として有効だったのは「ブリッジ」と呼ばれる両隣の歯を削って土台にする治療法でした。ブリッジの場合、両隣の歯を削るので、費用は計歯3本分。歯を削って被せる場合、1本100,000円というのが、自由診療の相場でした。
それに比べインプラントの場合、1本で3本分の被せ物と同等以上の機能を果たしますので、インプラント1本の治療費は、「100,000円×3本分=300,000円」という値段が算出された、と言われています。
それでは、歯科ごとによるインプラントの治療費用の違いは、どういったことが関係しているのかをみていきましょう。
インプラントの種類や歯の種類による違い
オールセラミックやハイブリッドセラミック、セラミックメタルボンド、ジルコニアなど、素材によって費用に違いが出てきます。
歯科医師と歯科技工士の技術料による違い
歯科治療はほとんどが手作業です。とくにインプラントは、インプラントを入れる技術だけでなく、ほかの歯との噛み合わせや色の統一感といった調整能力も含めた、総合力が必要といわれています。そのため、技術の差が大きくなりがちです。もちろん、技術の値段が決まっているわけではなく、歯科医院が自由によって金額を設定できるため、費用に違いが出てくるのです。
そのほかの違い
たとえば、医院を構えている場所や、雇っているスタッフの数によっても費用の違いが出てくるでしょう。都心の一等地に医院を構えていれば、必然的に高い賃料がかかってきますし、雇っている人が多ければ、それだけ人件費もかかってきます。そのような固定費用も考えると、比較的、東京や大阪の都心部のほうが費用が高い傾向にあるといえるでしょう。
さらに、インプラントをした患者を長い間にわたって診ていかなければならないという責任もあります。それらのことが複合的に重なって、 概ね300,000円から500,000円という相場ができ上がったのではないかと考えれています。
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